うさぎ君高校二年生 美奈子ちゃん大学生の時 商店街の福引きで高級ディナーのチケットを貰った美奈子ちゃん うさぎ君の部屋にて うさ『高級ディナー俺そういうの苦手～(ぎゅうぅぅ)』 美奈子ちゃんに抱き着き甘える うさぎ君 美奈『で、でも///将来プリンスになるんだし、今から作法覚えといた方が良いじゃない///(なでなで)』 うさ『わかったよ…(ぎゅうぅぅ)』 美奈『偉い偉い///(なでなで)』 数日後 高級レストランにて うさ『ぷぅ～』 うさぎ君ご機嫌斜めです 美奈『似合ってるよ うさぎ(なでなで)』 正装でないと入れないため美奈子ちゃんはドレス、うさぎ君はタキシードを着たのですが……童顔＋小柄＋金髪な彼にタキシードを着ていて子供っぽさを増すばかりで…七五三のように見えるのだった 美奈『ほら美味しいの食べようね』 うさ『………うん』 膨れっ面になりながらメニューを開く うさぎ君 うさ】ぱらっ うさ『……（＊￣▽￣）』 フランス語なんて読めるわけなかった… 美奈『すみません。いいですか？』 『はい』 ウエイターを呼び… 美奈『あの～～～～～と～～～～～。それと～～～～をお願いします』 流石 帰国子女なだけ会ってペラペラだ そんな美奈子ちゃんを見て… うさ】ど、どうしよう美奈に格好悪いとこ見せらんない 焦る うさぎ君。 ですが何度見てもメニューが読めない 美奈『うさぎは何食べるか決まった？』 美奈子ちゃんに聞かれ焦った うさぎ君は… うさ『え、えっーと…』 うさぎ君メニューを見る しばらくの沈黙… うさ『お……』 美奈『お？』 うさ『オムライスとナポリタン………（＊￣▽￣）』 うさぎ君にはフランス語も分からなければフランス料理も分からなかった… 『お、オムライスとナポリタンですか？』 ウエイターさん…呆気に取られてます 美奈『お、オムライスとナポリタンあります？///』 美奈子ちゃん真っ赤になってます。 『シェフに聞いてみます』 美奈『すみません///』 ‥ ‥ 料理を運ばれた食べている二人 うさ『パクっモグモグうまいじゃんおじさんスゲーな』 『ありがとうございます』 世界で認められているシェフに何て言う偉そうな態度を… いや彼は銀河を統一するプリンスだから仕方ないかぁ… 美奈『すみません///我が儘いっちゃって///』 『大丈夫ですよ』 うさ『オムライスにナポリタンにハンバーグに俺の好きなので、いっぱいだから言うことなしなぁなぁデザートは何くるんだヾ(≧∇≦)〃』 ニコニコしながらシェフを見つめる 『赤ワインの～～～は、どうでしょうか』 シェフさんオススメを提案するが… うさ『そんな凝ったのよりパフェとかケーキがいい。おじさんジュースお代わり』 『かしこまりました』 うさ『オレンジジュースね１００％持ってきて』 『はい』 自由本邦に生きる彼を見て… 美奈『根からねプリンス気質ね我が儘言ってるのに皆自然と言うこと聞くんだから』 自分のことを棚にあげる美奈子ちゃん うさ『パクっモグモグヾ(≧∇≦)〃』 でも美味しそうに食べる うさぎ君を見て… 美奈『可愛いからいっか///』 結局メロメロな美奈子ちゃん 美奈】可愛いけど///でも……もう少し大人のムードを味わいたいわベッドの上では大人になるんだから… 年下彼氏を持つと大変なようです [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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