ある日のこと 十番高校 体育館にて 美奈『うさぎ星野くん知らない？』 美奈子ちゃんが星野くんを探しにきたようだ うさ『部室で練習メニュー考えてるけど…』 美奈子ちゃんが自分より星野くんを探しに来たのが気に入らないようだ 美奈『ちょっと渡したいものがあってさぁ(なでなで)じゃあね』 美奈子ちゃん部室に行こうとしたら… うさ『美奈』 呼び止められ… 美奈『なぁに？』 振り返ると… うさ『俺の好きなお菓子に手をつけたら…どうなるか分かってるよな…って伝えてくれる』 にっこり微笑む うさぎ君 美奈『うさぎな好きなお菓子？分かったチョコでしょ伝えておくわね』 クスクスと笑いながら部室に向かう美奈子ちゃん うさ『分かってないな（笑）俺が好きなお菓子は美奈なのに』 意地悪そうな笑み浮かべながらシュートの練習を始める うさぎ君 ‥ ‥ 部室にて がらっ 星野『おっ愛野じゃん』 美奈『ヤッホーわっ一人一人の練習メニュー考えてるの』 星野『まぁな俺らインターハイ狙ってるからさちなみに、うさぎは体力アップするため筋トレ重視』 美奈『うさぎ体力ないもんねあっはい約束のもの』 うさぎ君の小さいときの写真を渡す 星野『サンキュー///マ、マジ女の子みたいで可愛いな///』 写真を見てウットリしている星野くん 美奈『渡しにもちょうだいよ』 星野『あ、あぁ///はい///』 星野くんから受け取った写真は… 美奈『カッコイイ///でも可愛さもあるわね///』 バスケの試合をしているときの写真だ バスケ部は、うさぎ君、星野くん、大気さん、夜天くんという学校のアイドルが勢揃いなため写真を撮るのも一苦労なのだ 『『はぁ～///可愛い///』』 ウットリしながら見ていたら… 美奈『あっうさぎから伝言があったんだ』 星野『うさぎから？』 美奈『俺の好きなお菓子に手をつけたら、どうなるか分かってるよな？…だって』 そのまま伝えると… 星野】ぞくっ うさぎの冷めた笑顔が脳裏に浮かぶ 星野『お、俺に、そんな度胸ねぇよ…』 星野くん震えてます 美奈『そうよね（笑）うさぎの好きなチョコやらケーキに手をつけたら怖いわよね』 脳天気に笑う美奈子ちゃん 星野『ははっそうだよな…(奪うつもりないから嫌わないでくれ)そ、そろそろ戻らないと、うさぎ拗ねるんじゃないか』 美奈『子供だから独占欲強いからねじゃあね』 美奈ちゃん慌てて出て行きました 星野『報わないって分かってるけど………大好きだ（泣）』 泣きながら叫ぶ星野だった [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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