もし、おんぷちゃんが病弱な女の子だったら… ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆昭和初期 ど『………身体弱いんだから走ってくんなよヌ』 お『ハァ…ハァ…だって、どれみ君が見えたから煤x 抱き着いたまま離れない 家まで抱っこして送ってあげた どれみ君 数週間後 雨が続き、身体にも影響を受け、どれみ君にも会えない日々が続き… どれみ宅にて ど『あっ?会いに行けだってヌ』 は『さっき薬を届けに行ったら…おんぷちゃんかなり具合悪そうだったからォ』 ど『なんで俺がハ』 は『分かってるでしょヌおんぷちゃんが貴方を好きなのを…』 ど『……それはまぁ……いくら鈍い奴でもハ』 今まで自分を見るときの おんぷちゃんを視線や態度やらを思い出す どれみ は『…そうよねヌで、でも、どれみ君だってほだされてるんでしょ?ォ』 ど『………』 ガラッ 扉を開く音が… 『『お、おんぷ(ちゃん?!)』 お『会いたかった(泣)もう二週間もあってなかったからメ(ぎゅうぅぅ)』 ずぶ濡れのまま抱き着く は『家抜け出してきたのォダメじゃないォ安静しなきゃォ』 お『どれみ君お願いだから…私を抱いて(泣)』 どれみに縋り付く は『おんぷちゃん///?!』 お『私は、もう長くはないわ…だから思い出をください(ぎゅうぅぅ)どれみ君の腕の中で死ねたら…極楽浄土に行けるから…』 泣きながらしがみつく ど『やだよ』 キッパリと断る は『ちょ、ちょっとォおんぷちゃん灰になってるじゃないォォォ』 おんぷを見ると… お】さらさら〜 チリになってますヌ ど『それで、おんぷは満足だろうが俺は後味悪いだろーがハだからヤダ』 お『…うっ……うっ…(泣)』 泣き伏せる おんぷちゃん ど『だったら…』 おんぷの手を握り お『……えっ?』 ど『一人で極楽浄土に行かず俺ん家にくれば。妻としてな』 お『どれみ君毘毘煤x ただいま おんぷちゃんの目には、どれみ君の回りがキラキラと輝いて見えてます。 そして普段の数百倍カッコ良く色っぽく見えてます ど『だから早く病気治しな』 お『はいヒ』 生きる希望が湧き… 一年後 病気も治り、どれみ君と結婚できた おんぷちゃん 屋敷にて お『あれから毎日 わたしは生きていても極楽浄土はあるんだと考え直したわ///』 は『良かったわねヌ(肌艶良好ね…まぁ幸せそうだからいいかしらネ)』 あれから毎日惚気を聞いてあげてる はづきちゃん 戸の向こうで… ど『………(入りづらいハ)』 困ってたら… がらっ お『どれみ君ヒ(ぎゅうぅぅ)』 飛びついてきた ど『こらォ危ないだろヌ』 お『どれみ君(すりすり)』 甘えまくる おんぷちゃん は『お邪魔になりそうだから帰るわねォ』 そそくさと出ていく はづきちゃん ど『おいォはづきォ』 追い掛けようとしたら… お『むぅ〜ノ』 ふて腐れるので… ど『妬くなよヌ』 お『妬いちゃうもん(泣)』 泣き出すので… ど『分かった分かったォ目閉じてヌ』 顎に手を当て上を向かせ お『うん///』 ちゅっ ‥ ‥ ‥ 極楽浄土の旅に入っていったので、この辺で昔話は終わりにしますヌ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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