ある日のこと MAHO堂にて お『ハアアア…』 溜め息をつく おんぷちゃん は『どうしたの?どれみ君のことで悩んでるの?』 相変わらず優しい はづきちゃん お『あのね…どうして、どれみ君は、あんなにモテるか考えてたの。どれみ君は優しいし、とってもカッコイイからモテるんだけどね…』 は『えぇヌ(惚気が始まるのかしら…)』 はづきちゃん、いつものように惚気を聞く体勢に入ったら… お『それだけじゃないのよね。どれみ君の側にいると女の子になれるのよ…どんなにコンプレックスがあっても自分に自信なくても…どれみ君は否定しない…ありのままを受け入れてくれる。隣にいると誰よりも女の子でいさせてくれるの…私だって、そうだもん。どれみ君の隣だけがチャイドル瀬川おんぷではなく小学生の…どれみ君に恋する女の子 瀬川おんぷでいられるの』 は『おんぷちゃん…』 お『奥山さんや、かよちゃん、玉木さん、しおりちゃん…ううん他にも、たくさんの女の子たちは、どれみ君の側に居たい…恋してるのよ…』 は『どれみ君は…誰よりも優しいから…優し過ぎるからね…』 お『うん……そういうとこが好きになったんだけど………………』 は『………けど?』 お『だからって言って私以外に優しくしたりするのは嫌なの(泣)』 大泣きする おんぷちゃん は『お、おんぷちゃんォどうしたのォォ』 お『うっ…うっ…(泣)だって…どれみ君…み、みんなに優しいから(泣)わ、わたし彼女なのに…みんなと同じような優しさしかくれないし…うわーん(泣)こ、こんなに好きなのに…どれみ君は好きとか言ってくれないし(泣)』 何かが爆発した おんぷちゃん は『お、落ち着いてォ』 宥めますがダメなのようだやむを得ず、どれみ君に訳を説明し二人っきりにさせました マジョリカの部屋にて お『ぐすっ…ぐすっ…(泣)』 ど『お、おんぷヌ』 お『ぐすっ…ぐすっ…(泣)』 ど『えーっと///』 ‥ ‥ ‥ どれみ君が『好き』と照れて言えるはずなく、おんぷちゃんの不安が消えず家に帰っても泣いてました おんぷの部屋にて お『ぐすっ…ぐすっ…(泣)』 ベッドの上で泣く おんぷ 驕zTrrr…Trrr… 携帯が鳴り響く お『………ぐすっ(知らない番号だ)』 出ないで放置してたが、ずっとなるので… お『………もしもし?』 出てみると… ど『俺だけど』 お『どれみ君?!』 ど『父さんから携帯借りたんだ。ベランダに出てきてよ』 お『うん』 がらっ ベランダに出ると ど『よっ!!』 外に、どれみ君がいた お『どれみ君ィいま降りる』 ど『そこにいてよ。』 ひょいと紙飛行機を、おんぷちゃんに向かって飛ばす お『紙飛行機?』 ど『……俺が走って見えなくなったら中身見てよ///』 ど】ダッダッ 真っ赤になりながら走っていくのを見届けた おんぷちゃん お『何かしら?(がさがさ)』 紙飛行機を分解して中身をみると… 『おんぷへ 不安にさせて悪かった。ごめんな。俺も、おんぷと同じ気持ちです。 どれみ』 手紙が書いてあった。 相変わらず照れ屋なため好きとは書いてなかったが… お『えへへ///』 おんぷちゃんは嬉しそうに何回も手紙を読み返したそうな [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |