どれみ君にベタ惚れしすぎの おんぷちゃんは今日も、ちょっとしたことでヤキモチを妬き、どれみ君は宥めるのに大変でした 昼休み 小竹たちとサッカーをしようとグランドを歩いていた どれみ君 『『『春風くーん』』』 六年の女子が教室から身を乗り出し手を振ってきた どれみ君振り向くと… ど『んっ？わっ危ないから乗り出さない方がいいですよ』 フェミニストな彼…流石です 『『『優しー』』』 キャーキャー騒ぐ六年の お姉様 お『どれみ君(ギュッ)』 おんぷちゃんが抱き着く ど『わっなんだよ』 お『甘えたいんだもん(ギロリ)』 どれみ君に抱き着きながら、六年の お姉様方に威嚇する 『『『『ひいぃ((ﾟДﾟll))』』』』 お姉様慌てて退いた お『見学させて』 邪魔者を排除し、ご機嫌です ど『あ、あぁ』 ‥ ‥ ‥ そしてベンチに座り、どれみ君を見つめてます ど『まったく』 ため息をついてたら… 小竹『おまえが甘やかすからだぞまぁ確かに元からワガママなとこあったけど…今は違うワガママつうか』 ど『俺だけが甘やかしてる訳でもないけどつうか…どんなに付き合い出してからワガママになっただろうが独占欲が強いだろうが…そういうの含めて おんぷだからなぁそういうとこも引っくるめて おんぷだから…いいんだよ///』 小竹『ったくそういうとこが、おんぷちゃんを引き付ける魅力なんだr(バシッ)』 お『どれみ君 ほんとほんとに私の全部が好きなの？///』 おんぷちゃんが走ってきて小竹を吹っ飛ばした ど『へっつうか…なんで聞こえてんだよ』 お『ロロが教えてくれたの』 ロ『ロロ』 ど『そ、そうかこ、小竹大丈夫か？』 吹っ飛ばされた小竹を起こそうとしたら… お『あーん（泣）私の前で他の人に優しくしないで』 ど『おんぷが突き飛ばしたんだろほら小竹 肩に掴まれ』 小竹『あ、あぁ』 そしてベンチに連れていき ど『ゴメンな おんぷがほら おんぷも謝れ』 手当をしながら小竹に謝る どれみ君 お『ゴメンなさい』 めっちゃ小竹に膨れながら睨みつける おんぷちゃん 小竹『だ、大丈夫だから』 ど『一応消毒したけど』 小竹『大丈夫だって(これ以上おれに構わないでくれ)』 お『むっ～～～～～』 ますます膨れる おんぷちゃん ど『こら おんぷ(ポンポン)』 おんぷの頭を軽く叩く どれみ お『なぁに』 どれみ君が自分を見てくれているので機嫌が良くなった おんぷちゃん ど『突き飛ばしたらダメだろ今度から気をつけな』 お『はーい』 ど『ほんとに反省してるか』 お『うん』 小竹『…………(男にも妬くのかどれみに怒られようが自分だけ見てもらえるなら幸せなんだろうな)』 どれみは、これから大変だなと小竹は思ったそうな [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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