五年一組にて 昼休み お『今日ね、お仕事ないから一緒に【二人で】帰ろうね』 【二人で】をやけに強調する おんぷちゃん ど『あ、あぁ』 お『ヤッター』 嬉しそうな顔をし、どれみ君に引っ付いてます ‥ ‥ ‥ 放課後おんぷちゃんが一組に向かうと中から声が… 小竹『お前 毎日大変だな』 ど『んっ？』 小竹『おんぷちゃん独占欲の塊じゃん俺だったら身が持たないぜ』 ど『ん～…まぁ、おんぷだし身が持たなくなるときもあるな…正直言うと』 それを聞いた おんぷちゃんは… ズゴゴゴゴゴ…負のオーラが… ガラッ ど・小竹『『お、おんぷ(ちゃん)』』 お『…………』 いつもなら泣き出すのに黙り込む おんぷ ど『おんぷ』 どれみ君が声をかけると… お『そんなに身が持たないなら別れるさようなら』 バッターン ……珍しく怒る おんぷちゃん しかも、お別れ宣言まで…教室から出て行きました ＭＡＨＯ堂にて お『うわーん（泣）ほ、ホントは、あんな事言うつもりなかったのよ…（泣）』 は『おんぷちゃん落ち着いて』 お『だ、だって…私といると身が持たない…って（泣）うわーん（泣）』 は『自分に怒ってるの？それとも、どれみ君に怒ってるの？』 お『り、両方（泣）うわーん…どれみ君に逢いたい（泣）』 は『まだＭＡＨＯ堂にきて30分も立ってないわよ』 お『どれみ君と別れて30分も経ったのよ((ﾟДﾟll))』 は『そ、そうよね(よく、これで、どれみ君を振った?わね…)』 はづきちゃんが困ってたら… ガラッ ど『ったくまた、はづきを巻き込んではづき後は大丈夫だから、あいちゃんたちを手伝ってよ』 お『………』 は『えぇ(どれみ君…火に油を)』 はづきちゃんが部屋を出て行き二人きり ど『別れるってホント？』 お『………』 ど『いいかおんぷのヤキモチ妬きに付き合ってられるの俺ぐらいしかいねーぞ』 お『えっ…』 ど『確かに身が持たなくなる時もあるが…おんぷがヤキモチ妬きじゃあなくなったら寂しいしな』 お『ほ、ホント？///』 ど『だから別れるって言うなよおんぷのヤキモチ妬きは俺でしか付き合えないんだからな(苦笑)』 お『うん』 仲直りし一見落着したと思ったが… ど『じゃあ戻って、はづきたちの手伝いr…』 ギュッと腕に抱き着く おんぷちゃん お『また、はづきちゃんしばらく二人で居たい』 膨れっ面なまま どれみ君を見上げる ど『……仲直りした途端またヤキモチ妬きに磨きがかかったな』 お『一緒に居てくれるの？くれないの？』 ど『はいはい一緒に居ますよ』 お『うん』 嬉しそうに引っ付く おんぷちゃんをみて… ど『ハァァ…(結局おんぷのワガママを増長させただけだな)』 今日も、おんぷの独占欲は強くなる… [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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