美空小 六年一組にて 昼休みになり、いつものように、おんぷちゃんが、どれみ君に逢いに来た がらっ お『どれ～み君』 いつもよりニコニコしながら、どれみ君に引っ付く おんぷちゃん ど『んっ』 お『あのね調理自習でクッキー作ったのあげる』 クッキーを渡すが… ど『いや昼ご飯食べたばっかだし』 お『デザートは別腹でしょ』 どれみに食べさせようと口に入れようとする ど『い、いや…俺らのクラス①、②時間目 調理自習だったから…ハナが食べてっつうから…昼ご飯食べた後食っちゃったんだよ』 お『ムッきょう二組も調理自習あるの知ってたでしょ私が持ってくるの分かるじゃない…』 珍しく怒る おんぷちゃん ど『仕方ないだろハナが食べろつうんだから』 困ったような顔をする どれみ君 お『むっ～～～～～』 ますます膨れる おんぷちゃん そして事態は最悪の展開に… 『『『いらないなら俺が食べる』』』 クラスの男子がクッキーの取り扱いになり… コトッ ど『あっ…』 クッキーが床に落ちてしまいました お『……せっかく作ったのにどれみ君が食べてくれないから…』 ど『お、俺のせいかよ』 お『どれみ君のバカバカ（泣）』 おんぷちゃん泣きなが出て行ってしまいました。 追い掛けようとしたがチャイムがなり授業が始まるので、クッキーを拾い自分の席に着いた どれみ君。 放課後 おんぷちゃんは、どれみ君を待たずに一人でＭＡＨＯ堂に向かったらしく… ど】タッタッ ど『おんぷ待てよ』 慌てて追い掛けてきた どれみ君 お『……』 立ち止まるが無言な おんぷ ど『いつまで怒ってんだよつうかハナにまで妬くな』 お『妬いてないもん』 おんぷちゃんは後ろを振り替えずに言ってるが怒ってるのがビンビン伝わってきます ど『じゃあ…なんで怒ってんだ？（￣人￣）』 お『……うっ……怒ってないもん（泣）』 涙声になり… ど『ヤキモチ妬きも度が過ぎると可愛くないぞ』 お『グスッ…（泣）』 涙がこぼれないように空を見上げる おんぷ ど『……クッキー拾ったけど、どうする？』 お『いらない…もん』 弱々しく答える おんぷ ど『じゃあ…処分するからな』 お『……うん(落ちたんだから…捨てるしかないわよね…)』 そんなことを思い悲しくなってたら… ど『モグモグ(≧～≦)…おっなかなか甘いじゃん』 お『えっ…』 どれみ君を見るとクッキーを美味しそうに食べていた お『それ…落としたやつよ』 ど『処分するって言っただろ。全部食っちまうからな。返せとか言うなよ。パクッモグモグ(≧～≦)』 お『どれみ君///』 嬉しいのか、いつもの笑顔に戻る おんぷ ど『紅茶味で甘さ控えめで美味いよ(o^～^o)俺のために作ってくれたんだなありがとうな(なでなで)』 笑いながら頭を撫でると… お『う、うん///どれみ君、甘いの苦手だから紅茶味にしたの///』 ニコニコしながら答える おんぷに… ど『んっいつもの、おんぷだ。やっぱり おんぷは笑ってる方がいいよ(微笑)』 微笑むと… お『どれみ君』 ギュッ 嬉しそうに抱き着く ど『うわっクッキーまた落としちまうだろ』 なんとか、おんぷちゃんとクッキーを死守した どれみ君 お『えへへ』 ギュウゥゥ ど『ったく』 そのあと公園に行き、どれみ君が食べるのを…おんぷちゃんは幸せそうに見たのだった [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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