おジャ魔女R

どれみ Sシリーズ はづき→どれみ×おんぷ

ある日のMAHO堂


どれみ君が商品を補充してたら』


花『ど〜れみ尢Vぼ〜ヾ(≧∇≦)〃』


ガバッ←背中に飛びついてきた


ど『うわぁォ危ねーなヌ』

お『えへへ宦x


ギュウゥゥ


ど『ほら階段下りるから、しっかり捕まってろよヌ』

花『うんマ』


花ちゃんを、おんぶしたまま一階に降りると


お】ポカポカ(>_<)


ど『いででォなんだよ〜ォ』


お『どれみ君のバカバカ(泣)彼女の前で他の子を、おんぶするなんて〜』


花『あ〜おんぷヤキモチ妬いてるんだマ』


アハハと笑う 花ちゃんヌ


ど『後で遊んでやるから、はづきたちと遊んでてくれヌ』


花『はーいヾ(≧∇≦)〃』

ピョンと下りて、はづきたちに走る 花ちゃん


ど『ホント…まだまだ甘えん坊で赤ちゃんと変わんねーな(微笑)』


どれみ君が優しい目で花ちゃんを見てたら


お】ギュウゥゥ


ど『どした?(なでなで)』

お『娘でも妬いちゃうもん(泣)』


ど『ゴメンゴメン(なでなで)』


お『ぐすっ…ぐすっ…(泣)あのね…』


ど『んっ?(微笑)』


お『私だけの、どれみ君で居てほしいの…どこにも行っちゃヤダ(泣)』


ど『行かないよ。おんぷの側にいるから…だから泣くなよ』


お『うん(泣)』







それを遠くから見てた はづきちゃん。


おんぷちゃんを仕事先まで送ってあげ、MAHO堂に戻ってきた どれみ君


カランッ


ど『ただいま』


は『…どれみ君ちょっといいかな?二人で話したいことがあるの』


真剣な表情の はづき。
どれみは無言のまま頷きマジョリカの部屋に入った


部屋にて


は『今日も、おんぷちゃんの嫉妬すごかったわね』


ど『まぁ…な。でも嫉妬は愛情と比例してるからな。好意を見せられて嫌な気持ちにはなんねーよ』


はづきの言いたいことが分かったのか、どれみの気持ちを正直に答えた


は『確かに、そう思うわ…。でもね、あそこまで無償の愛を、おんぷちゃんに与えつづけたら…おんぷちゃんはホントに、どれみ君なしで生きていけなくなると思うわ』


ど『反省してるよ。おんぷは前は何でも一人で出来た。親父さんやおばさんにも甘えずに…。だからかな…俺に甘えてくる おんぷが可愛くて甘えさせたかったんだ。』


は『精神安定剤みたいなものね。どれみ君がいれば何でも出来るって、おんぷちゃんは、よく言ってるもの。』


ど『おんぷが望むなら精神安定剤でも何でもやるよ』

は『そう…』


ど『いま…あいつハリウッドのオーディション落ちて不安定なことも関係してるから…。大丈夫…もう少し落ち着いたら、おんぷと話し合うからさ』


は『えぇ』


ど『だから…甘やかしてあげて。俺以外にも甘える場所があるって教えてやってよ』


は『甘えてくれるかな?』

ど『大丈夫だよ。』


は『どれみ君が言うと出来そうな気がするから不思議よね宦x


ど『そうか?まぁ…とにかく頼んだよ』


は『えぇ』


どれみが部屋を出たあと、はづきは…


は『あんなに想ってるのか…おんぷちゃんのこと……【いつのまにか大人の表情をするようになった どれみ君。嬉しいような…寂しいような…】』


胸にポッカリと穴が空いたようで、なんとも言えない表情で…どれみが出て行った方を見つめる はづきだった。

[先頭ページを開く]
[指定ページを開く]


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ