おジャ魔女R

どれみ Sシリーズ 吸血鬼A

ある日の放課後


おんぷちゃんが日直で資料室から荷物を運ぼうとしたら…


クラッ


お『っ…(あれから血を吸わなくなったから…血が足りないんだ…)』


ガタガタ


荷物の下敷きになりそうになったとき…


ど『あぶねーなォなにしてんだよ』


どれみ君が庇ってくれたのか怪我を負わずにすんだ おんぷちゃん


お『ど、どれみ君ォ』


ど『んっ?』


お『手…怪我してるよォ』

ど『あ〜大丈夫だよ。バンソーコ貼れば』


甘い 甘い 香りがする
おいしそうな血
好きな人の血が目の前に…

欲望が抑え切れなくなり


お】ピチャ…ペロッ…ペロッ…


ど『……っ』


パシッ


振り払われてしまい…


お『あっ…ゴメン…なさい(泣)』


ど『あっ…』


タッタッ


泣きながら資料室から出ていく おんぷ
そのまま、おんぷは学校を飛び出していった





おんぷのアパートにて


薄暗い部屋の中で泣いてたら…


ピンポン


お『誰?』


ど『俺だけど』


お『えっ…』


がちゃ


ドアを開けると、どれみが暗そうな表情をして立っていた


ど『カバン忘れて行くなよ』


カバンを渡す


お『あっ…ありがとう。』

そしてドアを閉めようとしたら…


ガシッと押さえムリヤリ入ってきた どれみ


お『な、なに』


ど『血が欲しいんだろ…飲めよ…』


ネクタイを取りワイシャツのボタンを外し首筋を見せる


お『ダメゥわたし…どれみ君が好きなの。吸血鬼が本気で好きな人できたら、その人の血しか受け付けなくなるの…』


ど『……だから飲めよ。俺も、おんぷが好きだから』

お『えっ…』


ど『最初はビックリしたぜ…吸血鬼なんて初めて見るし。手を触ったとき冷たいのに笑った顔は暖かいし///』


お『両思いって受け取っちゃうよ…///』


ど『いいよ…ほら早く吸えよ(笑)』


もう一度 首筋を見せ…


カプッ…


静かに首筋に噛み付き…


チュッ…ゴクッ…ゴクッ…






甘くて 甘く おいしい血
どれみ君の血が私の中に入っていく…


30分後


ど『けっこう…しんどいなヌ』


貧血でベッドに横になってる どれみ


お『ごめんなさい///どれみ君の血が おいしくて///』


ど『まぁ…それだけ好きっつうことなんだろ?(笑)』


意地悪そうに笑うと…


お『/////』


真っ赤になる おんぷ


ど『クスクス宸イ褒美貰わなきゃな』


おんぷちゃんを引き寄せベッドに押し倒し…ベッドが揺れる音が響く







@ヶ月後


おんぷのアパートにて


チュッ…ゴクッ…ゴクッ…





お『ごちそうさま宦x


ど『どういたしまして』


シャツを着ようとしたら…

お『どれみ君ご褒美欲しくないのノ』


ど『えっ…ヌもう力ねーよォつうか血あげる前にしたじゃん』


お盛んですな…


お『ヤダヤダノ』


ど『少し休ませてくれォ』

ベッドに寝転がったら…


お『ムッノ』


どれみに跨がり…


チュッ…ペロッ…ペロッ…

どれみの首筋を舐める


ど『……ハァァ(;´・`)分かった分かったヌでもマジ体力回復するまでは…』

起き上がり、おんぷを膝の上に座らせ…


お『んあっ///』


ど『指で我慢してね宦x


お『んんっ…あっ///』


ど『こっちも、おんぷ好きだもんな(笑)』


クスクスと笑いながら指を動かす


お『う、うん///…っあ///もうちょっと上///』


ど『はいはい(笑)』







もう熱々なので、この辺で終わりですヌ

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