美空高校 教室にて かよこ『ハァ～(むっちゃん達と離れちゃうし…わたし友達作れるかな)』 悩める かよちゃん そこに… ガラッ ど『はよ…』 けだるそうに矢田くん長谷部くんと一緒に教室に入ってきた どれみ君 すると女子たちが三人の周りに集まり出す 『『『おはよ』』』』 『きのうのテレビ見た』 『ねーねー』 黄色い声の嵐です それを遠くから見てた かよちゃんは… かよこ『相変わらずモテるな』 と眺めてました ど『うるさい…おれバイトで疲れてるから眠らせて』 席に座ったら 『もういつもバイトバイトでロクに相手してくれないじゃない』 小竹『仕方ないだろどれみはな、愛しの彼女に会うための資金のためにバイトしてんだもんな（笑）』 木村『そうそう（笑）』 ど『……うっせ』 『『『えー彼女いるの』』』 ど『わりぃかよ』 『わ、悪くないけど…いや、春風くんは、どんな子がタイプなの』 『『『そうよ私たちは知る権利あるわ』』』 真っ赤な炎を燃やす女子たち ど『そんなの…好きになった女の子がタイプに決まってんじゃんはぁ～眠い』 女子】キュン それを見てた かよちゃんは… かよこ『相変わらずの天然女殺し』 そしてホームルームのとき 『７月にある体育祭の実行委員決めるぞ。誰かしたいやついないか』 ガヤガヤ 『そんなの立て看板作りの大道具じゃん…』 『おれ面倒なの嫌』 『わたしも』 みんなやりたくないのか誰も手を挙げません すると ど『なら俺やりまーす』 小竹『お前不器用じゃん（笑）』 木村『できんのかよ（笑）』 小竹たちはからかいますが… 『えー春風くんがするなら私する』 『わたしも』 いきなり女子の立候補者続出 ど『うるせーぞ小竹、木村相手は長門がいいっす。あいつ手作起用だから』 かよこ『へっ』 と半ば無理矢理かよちゃんも実行委員になりました [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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