次の日 はるかさんさんたちはチィとお別れした どれみ君が昨日から涙を流さない どれみ君が心配でした 春風邸 縁側で寝転がっている どれみ君 け『………大丈夫かな。どれみ』 は『……どれみに、とって初めての別れなのよ……』 心配そうに見つめていたら ど『ね…お父さん、お母さん…』 け・は『なんだい？/なぁに？』 ど『ボクどうすればいいのかな？…』 け・は『……えっ？』 ど『チィは幸せだったかな…』 何て声をかければいいか悩む けいすけさんたち わん ど『……チィ？』 チィの幻影が、どれみ君の前に… ワンワン（幸せだったよ） すると…幻影は消えていく ど『よかった…チィ幸せだったみたい…』 は『そうね…幸せそうな顔してたわ』 け『きっと…どれみに会えてチィ幸せだったよ』 ど『……うん…あっ…』 ポロポロと雫が流れ出す ど『……なんだ…泣いてもいいんだ…（泣）』 は『お別れして寂しいなら泣いていいから…おいで』 はるかさんが手招きすると… ど『うわぁん（泣）おか…あさん…ぼ、ボク』 は『うん』 はるかさんは頭を、けいすけさんは背中撫でる それを空中から見ていたマジョリカたち… マジョリカ『ふぅ…きょうは店は休みにするかのう』 あ・は・お・も『うん…（泣）』 マジョリカ『バカ…お前たちが泣くな。どれみにチィを逢わせたかったんじゃろ。あいつは……そんなに弱いやつじゃない。あした笑顔で、あいつを迎えいれんかったら…怒るぞ』 実は、さっきのチィの幻影は、おんぷちゃんたちがマジカルステージで出したのだった あ『そやな（泣）』 は『わたしたちが泣いちゃダメよね（泣）』 も『泣くやむんだ皆～（泣）』 お『もう、ももちゃんったら（泣）そうね……どれみ君が明日ＭＡＨＯ堂に来たとき…いつものように笑顔で迎え甘やかしてあげなきゃ（笑）』 あ・は・も『全く おんぷちゃんは、どれみ君に甘いんだから（泣き笑い）』 お『てへっ♪（きっと…明日は……いつものように元気に走って笑顔の どれみ君に逢えるよね…ね、どれみ君）』 どれみ君が出会いと別れを体験し…成長した冬だった… [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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