おジャ魔女J

どれみ Nシリーズ お料理

休日のある日


MAHO堂にて


どれみ君がキッチンに立って、お昼ご飯を作ってます

数日前 調理自習で


関「いいか〜今の世の中 男子も料理できないとダメだぞ。将来 結婚したとき奥さんに協力してあげたり、家事や仕事で疲れてる、お母さんの手伝いをしてあげるんだ。」


それを聞いた、どれみ君は

ど「(そっか〜氓ィ母さんも、たまに休みたいもんね。ぼく将来おんぷちゃんと結婚するから、おんぷちゃん お仕事忙しいとき料理して待ってたら喜んでくれるもんねヾ(≧∇≦)〃)」


と言うわけで、ただいま、どれみ君は料理を特訓中

みんな心配で手伝いに行こうとすると


ど「入ってきちゃダメダメ( ̄^ ̄)」


と言われソワソワして待っています。


調理開始してから一時間後

ど「みんな〜おまたせ沒ってきていいよ♪」


みんなキッチンに入って、ビックリしています。


テーブルの上には…


マジョリカ・あ・は・お・も・ララ「ポカーン(゜ロ゜;【ぜ、ぜんぶオニギリだ…】」


おにぎりの山です


ど「さぁ♪みなさん説明するので座ってください」


あ・は・お・も「う、うんヌ」
マジョリカ「お、おぉヌ」


ど「まず、おにぎりの具を説明しますね。右からサケ、タラコ、ごま塩、梅干し、塩、バドレンジャーふりかけのたまご味のE種類です泪


あ・は・お・も「へ、へぇ〜…ヌ」


マジョリカ「……形の違いは何なんじゃ?」


ど「○ばかりだと飽きると思いまして△に俵型に細巻きに、いろんな形にしてみましたマえっへん( ̄^ ̄)」

あ・は・お・も「あ、ありがとうヌ」


マジョリカ「……た、食べるかヌ(しかし20人分はあるのう(泣)今月分の米 ぜんぶ使いおってメ)」


文句を言いたいが、やっぱりマジョリカは、どれみ君に甘く言えなかった(笑)


あ・は・お・も「い、いただきます」


マジョリカ・ララ「いただきます」


妖精たちは、すでに食べています。


ど「さぁ皆どんどん食べてねヾ(≧∇≦)〃お茶いま淹れるからねマ」


30分経過


オニギリは半分以上残ってます


どれみ君はニコニコしながら


ど「どんどん食べてねO(≧▽≦)Oありゃ!?お茶薄くなってきちゃったォお茶っ葉取りに行ってくるねォ」

あ・は・お・も「う、うん」


バタバタとキッチンから出ていく どれみ。


マジョリカ「………長い人生の内@回は、こういう食事もあってもいいかものう…(泣)」


みんな無言で頷いたあと、オニギリを食べるのに一生懸命だった


後日おんぷちゃんは、ぽっぷから


ぽ「お兄ちゃん昨日 夕飯作ってくれたんだけど…ぜんぶオニギリだったんだ…」

お「へぇ〜ヌ」


ぽ「お兄ちゃんね、【ど「ボクね、おんぷちゃんと結婚したらね。おんぷちゃんがお仕事忙しいときや疲れたとき以外にも、お料理作ってあげるんだ氓ナね、おんぷちゃんが、お料理しない分 疲れないと思うから、その分いっぱいいっぱい甘えるんだヾ(≧∇≦)〃」】て言ってたよ」


お「まぁ///可愛いこと言ってくれるんだから肇


ぽ「お兄ちゃん…オニギリしか作れないから、おんぷちゃん頑張ってね(泣)」


ぽっぷは同情から泣きながら言ったあと一目散に走って行った。


お「ぜんぶオニギリ…」


それを想像したら、ちょっとブルーになった おんぷだった。


でも、そこは、はるかさんの教育で大丈夫です。


どれみが夕飯を作った次の日


は「どれみ〜お手伝いして」

たったっ


ど「はーいヾ(≧∇≦)〃」


は「絹さやの筋を取って。こうするのよ」


ど「絹さやって、こうしないとダメなんだ泪


は「そうよ、どれみ。料理はね、細かい仕事もあるのよ♪」


ど「ぼく初めて知った泪


は「どれみに、もうひとつ教えてあげる♪料理には、さしすせそ と言うのがあるのよ」


ど「さしすせそ?」


は「さ=砂糖、す=酢、し=塩、せ=醤油、そ=味噌 て言う意味なのよ♪」


ど「お母さんスゴーイ氓ネぞなぞみたいで楽しいマ」

こんな感じで毎日少しずつ教えていき、将来は、ちゃんとオカズも作れるようになりました。


よかったね♪おんぷちゃん

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