おジャ魔女J

どれみ Nシリーズ 時間の流れ

おんぷの家に向かう途中
いつものように手を繋いで歩いてます

ど「みて、あの赤ちゃんマなんか出会ったころのハナちゃんみたい泪


どれみの視線の先をみると、新米ママが赤ちゃんをあやしている姿が。


お「そうだね♪あの頃は手がかかって大変だったわね。でも最近ハナちゃん、あまり手がかからなくなったわよね。1人で歩くようになったり、ご飯も食べるようになったり…。もっと大きくなったら…私たちなんか必要じゃなくなるんだろうな…」


どこか寂しそうな おんぷ


ど「でもさ素敵なことだよねマ時間が過ぎていくことって泪


お「………えっ?」


おんぷが、どれみを見たら、どれみは、とてもニコニコしていた


ど「確かにさ、ハナちゃんが1人で出来ることが増えていくと僕たちは見守ることしかできなくなるけど。きっとハナちゃんが出来るようになったのはボクたちがハナちゃんに教えてあげたりハナちゃんがマネしたりして出来るようになったんだよそれに時間が過ぎていくから辛いことや悲しいことにも出会うけど、楽しいことや幸せなことに、いっぱい出会えるんだよゥボクおんぷちゃんに出会ってから幸せだもんねヾ(≧∇≦)〃」


お「(まいったな(苦笑)どれみ君の方が大人だ…)そうだよね♪素敵なことだよね♪」


ど「素敵なことなのだO(≧▽≦)Oあっ!!あのね今日学校でね〜」


お「クスクス(笑)そんなに、はしゃいだら転ぶわよ♪」


どれみの話を聞きながら、家に到着。


瀬川邸


おんぷの部屋にて


グイグイ


お「どうしたの どれみ君?ココアもっと飲む?」


ど「違うよマあのねあのね♪寒いからギュッして欲しいの〜O(≧▽≦)O」


お「いいよ♪おいで肇


おんぷが両腕を広げると


ど)タッタッヾ(≧∇≦)〃

ギュウゥ


ど「えへへ♪おんぷちゃん暖かいO(≧▽≦)O」


肩にホッペをスリスリ。
おんぷは背中を撫でてあげてたら…


ど「むにゃむにゃ…スーッスーッヲ」


また寝ちゃいました


お「もう赤ちゃんみたいなんだから(苦笑)でも……(どれみ君だけは、このまま甘えん坊なままでいて欲しいと思うのは私のワガママなんだろうな…)」


ギュウゥ


おんぷを、どれみの寝顔を見つめながら、そんなことを思った。

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