これは、美奈たちが男の子で前世はプリンセスの騎士といい設定。。 ************************うさぎも美奈も前世の記憶があった。しかし数ヶ月前、うさぎの前世の記憶はなくなり、美奈はなんとか記憶を戻そうと躍起になる。きょうは、うさぎの誕生日で、うさぎの友達も呼んでパーティーだった。 うさぎ「愛野君、ここ寒いでしょ?」 美奈「ここ風があたって気持ちいいんだ。昔を思い出す。前世もセレニティの誕生日のとき、よくこうやって2人で外にいたんだぜ」 うさぎ「………また前世なの。愛野君は、いつもその人の名だけを呼ぶんだね。。そんなにセレニティが好き?」 美奈「だから、セレニティは、うさ…」 うさぎ「わたしは月野うさぎなの。セレニティじゃない。愛野君はわたしを通して、わたしに似てる、その人を見ているのよ。……でも、それはわたしじゃないの。」 うさぎは泣きながら走り去る。 だって、うさぎはセレニティの生まれ変わりなんだよ。他の誰がわからなくても俺は分かる。だって… レイ「おまえ、何うさぎ泣かせてんだよ。」 美奈「レイ…泣かすつもりはなかったんだ。ただセレニティの記憶が戻ればいいと思って前世の話を…」 バキッ 美奈「いってー殴んなよ。」レイ「セレニティセレニティて、…おまえは、セレニティが好きで、うさぎは好きでないのかよ」 美奈「………」 レイ「うさぎと前みたいに前世の話ができたら嬉しいよ。でも、セレニティを求めたら、うさぎ自身を否定することなんだ。うさぎは、まだ16歳なんだぞ。記憶が消えたら不安だ。過去を押し付けて追い詰めんな。」 美奈「ほんと…俺てバカだよな。うさぎを追いかける。そして、うさぎが、俺の存在があいつを苦しめるだけなら…あいつの側から消える」 そして俺は街十を走り回る。うさぎの行きそうなとこを…息を切らせて、苦しくて。そして、うさぎを見つけた。俺と初めてあった公園で。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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