「愛野さん、ずっと好きでした。付き合ってください」 相手に想いを伝えることは勇気がいることなのは知っている。だから彼には真剣に答えなければいけない。「ごめんなさい。わたし好きな人いるの」 まさか、この場面を彼女に見られてたなんて想いもしなかった。 今日は集会がありレイの家に集まっていた。 話しも終わり皆それぞれ好きなことをしていたら、うさぎが突然 「ねぇ………美奈子ちゃんの好きな人て誰?」 「どうしたのよ。うさぎちゃん急に」 「……きょう美奈子ちゃんが告白されてたとこ偶然見ちゃったんだ。好きな人いるて断ってたから……もし美奈子ちゃんが誰かと付き合って…あたしと遊んでくれなくなったら…さみしいなって。」 レイたちは複雑そうな顔をして私たちを見てた。 うさぎは泣きながら仰ぎ見る。その目に弱いのよね。「わたしの好きな人は、うさぎちゃんだよ。だから寂しがらなくても側にいるわ」 そう言うと彼女は 「私も美奈子ちゃん大好きだよ。」と笑っていってくれた。 貴女の好きと私の好きは意味が違う。側にいられるだけで幸せなはずなのに時々苦しくなる。 その苦しみは、これからも続くだろう。この苦しみを背負いながら永遠に近いくらいの命を貴女の為に生き続ける。いや生きなければならない。わたしは貴女を愛し、貴女を守る戦士。 ならば永遠に貴女を想い命をかけて守ると決めたの。 うさぎちゃんが、そっと耳元で囁く。 「あたしね、さっき美奈子ちゃんに大好きて言ったでしょ。あたしが大好きていったの美奈子ちゃんだけなんだよ。」 と彼女は照れながらいった。わたしは嬉しすぎて思わず泣きそうになったのを堪え、うさぎを抱き寄せてこういった。 「わたしも好きていったの、うさぎちゃんだけだよ」 ――――――――――――どうかな? だれか読んでくれている人いるかな…感想なくて寂しいな(泣) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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