セーラームーン

シークレット ガーデン【星うさ】

某まんがを星うさにしてみました。
――――――――――――さあ祝福と別れのキスを


「――さあ、お嬢様 お似合いですわ。」

「まもちゃんは?見せたいわ」

「ここにいるよ、うさぎ ガチャ 」

「まもちゃん!」

「すごくきれいだよ。でも式まで三時間あるよ…」

「だって待ちきれなかったんだもん。」

「…ねぇ、うさホントに俺でいいの?」

「…なに言ってるの。当たり前じゃない。まもちゃんも今さらそんなこと言わないでよ。そうだ式まで時間あるし、ちょっと庭を見てくるわ」

「わかった。あっ木登りしてドレス汚すなよ」

「もうそんなことしないもん(O.O;)」

……ホントに、お別れなのね

ざぁっ

「――お嬢様」

「…来ると思った。星野。散歩でもしながら昔話でもしましょう」

星野と出会ったのは6つのとき

「孫の星野と申します。お嬢様の遊び相手にどうかと。8つで年も近いですし」

「わたし、うさぎよ。よろしくね、星野」

「けっ( 無視)」

第一印象は最悪だった。

「失礼だわ。」

「申し訳ありません。星野は先日事故で家族をなくしまして…」

「…え」

「仲良くしてやってくださいね。」


「星野ー、お母様に花をあげたいのついてきて」

「なんで俺が…」

結局、ついてきてくれた星野は機嫌が悪かったのよね。
でも

「はい、これ(花)星野にも。ついてきてくれてありがと。あと私、星野の笑った顔もみたいわ。… やっぱりこれだけじゃだめかしら?」

「―――ありがと」

星野は、いっつも意地悪だけどほんとは優しいの。
「まもちゃん?」

「そう、遠縁のお兄ちゃんなの。バラがとってもにあうの。あっ星野と同い年よ」

「こんにちわ。衛です。よろしく」

「(…なるほど)」

木登り 鬼ごっこ かくれんぼ

あの頃は、この庭が世界のすべてだった
いつも3人で走り回って
そんな日だまりのような日々がずって続くと思ってたの

けれど少しずつ箱庭に変化は訪れる
誰も気づかない足取りで ひっそりと




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