おジャ魔女H

どれみ 捕まらないぜA

あの文化祭から、どれみ君の人気は高まる一方。


おんぷちゃんは、しれっとしているが内心ハラハラしていた。


トイレにて


ガチャッ


あ「あっ おんぷちゃん!!今そこの北階段とこで、どれみ君みたんやけど、ありゃコクられる雰囲気やったで」


お「(ドキ)えっ…」


も「女の子チョー緊張してたよね」


は「おんぷちゃんいいの?」

お「い、いいんじゃない。どれみ君にも春が来て(ドクンドクン)」


ダッ


あ「おんぷちゃん どこに行くん?!」


お「トイレ!!」


バタン


は「見事に動揺してるわねヌ」


あ・も「うんヌ」


そして、どれみがいる階段近くに隠れる おんぷ


「ずっと…入学した時から…みんなと分け隔てなく接してくれる…どれみ君が好きでした///よかったら…付き合ってください///」


大人しそうな子が身体が震えながら告白をしていた


お「(どれみ君…)」


ど「…ありがとう」


お「(イヤだ…怖い…聞きたくない)」


ど「俺ー―」


ガタッ


ど「お、おんぷ!?」


お「あっ…ご、ゴメン偶然聞こえちゃった。どれみ君はホラ勉強とか苦手だけど優しいし…ときどき、お調子者だけど。目のつけどころは悪くないというか―――」


「…………(ガタガタ)」

ダッ


ど「〇〇さん!!」


お「や、やっぱ告白してるの聞かれたら嫌よね(苦笑)」


スッ


パチン


ど「すげぇ緊張して勇気だして告白してくれたんだ。今の、おんぷは最低だろ?―――――っ〇〇さん」


ダッ バタバタ


女の子を追いかけ去っていく どれみ。


お「うっ…(泣)」


ホントは、あの子が羨ましかったの。
自分の気持ちを素直に伝えて。
好きだと前から分かってたのに…つまらないプライ
ドが邪魔をして…


おんぷは、学校が終わったあと、どれみの家に立ち寄った


ピンポン


ど「はーい」


ガチャッ


ど「あっ…おんぷ」


お「どれみ君…今日はゴメンなさい」


ど「俺の方こそゴメンな。ひっぱたいて…まだ痛むか?」


おんぷの頬を撫でる


お「大丈夫。あのっ…わたしね…」


なかなか、おんぷは切り出さない


お「…私…どれみ君が好き…っ…///」


ど「うん知ってる♪やっと捕まえてくれたな(笑)」


お「へっ!?///」


ど「だって、おんぷ昔から俺のこと好きじゃん。俺も昔から、おんぷのこと好きだったけど(笑)」


お「うっ///どれみ君のバカ///」


ど「バカで結構(笑)」


なんだかんだでラブラブなようです(笑)


[先頭ページを開く]
[指定ページを開く]


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ