おジャ魔女G

どれみ Nシリーズ 育て方A

剛「ふぅ(大人っぽい子だと思ってたけど…恋人がいるのか。寂しいな…。それに相手は、どんな子なんだろう?おんぷと付き合うぐらいだから大人っぽいのだろうか?ま、まさか年上とか…)」

悩んでいたら


ピンポン


お「あっ、どれみ君だ♪」

3人で出迎えたら


ど「おはようごさいます♪」

ニコニコしながら挨拶するどれみ


剛「(ま、まるっきり子供だな(苦笑))初めてまして。おんぷの父親の瀬川剛です。」


ど「初めてましてマおんぷちゃんの お父さんカッコいいねO(≧▽≦)O」

そしてリビングで、お話することに。

いろいろ、話を聞いたのでいったん止めケーキを食べることに。


ど「うわ〜ケーキ美味しそう泪


お「どれみ君イチゴのケーキ好きだもんね♪私のイチゴもあげるね♪」


ど「うわーいヾ(≧∇≦)〃おんぷちゃん ありがとう♪ パクパク おいしいッ」
お「あーぁクリーム付いてるよヌ」

おんぷがクリームを拭き取る。

それを見たパパは


剛「(あの おんぷが面倒見がいいなんてな(笑) 強そうに見えて甘えん坊でさみしがりやな子だったのに。それに、子供っぽい表情で笑えるじゃないか(笑))クスクス」


お「パパ何で笑ってるの?」

どれみの面倒を見ながらパパに訪ねる


剛「なんでもないよ♪どれみ君おんぷのことヨロシクね」


ど「はーい\(^-^)/」 


ケーキを食べ終わった
どれみは、剛の側に座り

ど「ね、ね、こんど僕にも運転するとこ見せて泪


剛「いいよ。こんど、おんぷと友達で遊びにおいで」

ど「ヤッターマあのね、聞きたいことあるんだけどね」


2人が仲良く お話をしているのを見た おんぷちゃんは

お「(仲良くなってくれたのは嬉しいけど…どれみ君の面倒みたいよ〜あっ、そうだ!!)どれみ君♪」


ど「なぁに!?」

剛と話すのをいったん中断し、おんぷを見る


お「じゃーん♪どれみ君が欲しがってたバドレンジャー秘密大百科典もらってきたんだよ♪ね、一緒に見よ」


ど「うきゃ〜O(≧▽≦)O見る見る♪」

満面の笑みで、おんぷのとこに走っていく。


お「ね、一緒に見ようね♪」

ど「うんマうわ〜バドレンジャーの秘密がいっぱい書いてあるッッッッ」

おんぷが本を持っているのでピタリとくっつく、どれみ。

おんぷもニコニコしながら、どれみを見ていた。


それを離れて見ていたパパ、ママは


剛「ぷっ(笑)あぁいうとこは変わってないな(笑)」


美保「独占欲強いのよね。パパは寂しいんじゃない?前までは(パパ大好き)て言って休みの日は離れなかったのに(笑)」


剛「寂しいけど、おんぷのあんな嬉しそうな顔をみたりしたら平気だよ(笑)」


美保「そうね♪」


剛たちは、おんぷが嬉しそうにしているのを見て微笑んでいた。


しかし、おんぷの面倒見のよさに少々の不安を…


本を読み終わった 2人。

お「どれみ君みかん食べる?」


ど「うんマ」


どれみがみかんを剥こうとしたら


お「わたしが剥いてあげる♪(むきむき)あーん♪」


ど「あーん おいしいなマ」
みかんも食べ終わった どれみ。
淹れてもらったココアを飲もうとカップを持とうとしたら


お「あ〜ォやけどしたら大変よヌふー ふーしてあげるから♪ ふー ふー。はい 大丈夫よッ」


ど「あい♪ごくん…おいしいね〜マ」


お「もう口の回りにココア付いてるよ♪拭いてあげる♪」


剛・美保「………」


そして帰る時間になり支度をしようとしたら


お「どれみ君コート着させてあげる♪おいで♪」

コートから手袋、帽子、マフラーまでしてあげる おんぷちゃん。


そして見送ったあと


剛「お、おんぷォ少し面倒見すぎじゃないか?」

美保「あそこまでするのは、どれみ君のためにもならないと思うわヌ」


お「そんなことないもん♪それに、どれみ君の面倒見たくて仕方ないんだもん♪わたしが面倒見る度お礼を言うときの笑顔可愛いかったでしょ?」


剛・美保「それは、まぁ…そうだけど…」


お「早く明日にならないかな♪どれみ君に会いたいな♪」


剛たちは、育て方を間違えたのだろうかと悩むのだった。

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