私の彼は自分から手を繋いでくれない。 いつも私から手を繋ぐ。 それが、ちょっと不満だったりした。 でも…彼は意地っ張りで恥ずかしがりやなだけだったんだ。 シンシンと雪が降る 12月の半ば頃… どれみとおんぷがMAHO堂に向かって歩いていた さくさく さくさく お「どれみ君て足 大きいんだね♪」 ど「ん、そうか?つうか何してんだ?」 後ろを歩く おんぷに振り替える お「どれみ君の足跡の上を歩いてるの♪」 ど「ふーん…楽しい?」 お「うん♪」 ど「なら…いいけど…」 立ち止まる どれみ お「うふふ♪」 ニコニコしながら、ピョッンと飛びはね どれみの傍にいった ど「ふーん…(ポリポリ)」 不満そうな顔をし頬を掻くどれみ お「???」 おんぷが不思議そうに見上げる ど「でも、俺の手が寂しいんだけど…どうしよう?///」 真っ赤な顔を隠すようにマフラーで口元まで隠し、手のひらをヒラヒラさせる どれみ。 お「(もう 素直じゃあないんだから♪)じゃあ こうする♪」 ギュッと どれみの手を握る ど「んっ///……行くぞ。」 真っ赤になる どれみの横顔を見ながら、おんぷは嬉しそうだ。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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