ギャラクシアの戦いから数ヶ月 星野たちは再び地球に戻ってきた 学校 屋上にて 星野『なんだよ 話って?』 美奈『単刀直入に言うけど、まだ うさぎちゃんのこと好きでしょ?』 普段と違いニコリともせず戦士の顔を見せる 星野『・・・あぁ。好きだよ。』 まっすぐ見つめ思いを伝えると 美奈『あたしにしない?(笑)ほら、あたしとうさぎちゃん そっくりじゃない♪』 急に、いつものようにニコニコと笑いかける 星野『似てるけど俺が好きなのは、お団子だから。それに、愛野とお団子は似ているけど、やっぱり違う。』 きっぱり言うと 美奈『あーぁ・・本当そう言うところ あいつに、そっくり』 星野『あいつって、お団子の彼氏のことか?』 美奈『前世で、プリンセスに変装して、衛さん・・・エンディミオンに会いに行ったときあるのよ。そしたら、会った途端にバレてさぁ。』 星野そそれで?』 美奈『なんで分かったの?て聞いたら「セレニティと似ているけど、俺が好きな彼女は、この世に一人しかいないから。それだけだよ(笑)」ですって(苦笑)』 星野『そっか』 美奈『・・・あたしにだって一人なのに。心に決めた たった一人の人なのに。』 星野『・・・・』 美奈『こんなにも、こんなにもすきなのに!!それなのに、うさぎちゃんの全部を手に入れられるのは彼だけなのよね・・・・』 寂しそうに呟く 星野『・・・愛野』 美奈『この恋の諦め方教えて欲しいわ(泣)』 静かに涙を流す 諦めたくない でも叶わない恋 それでもきっと、愛野は、あいつの傍にいて守りきり・・・あいつの隣で幸せそうに笑ってるんだろう [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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