ある日のこと 美奈子の部屋にて 美奈『外寒かったでしょう♪ママが甘酒作ってくれたの(*^^*)』 うさ『わーい♪ありがとー(≧∀≦)』 甘酒を受け取り飲む うさぎちゃん ・・ ・・ うさ『うわーん(泣)』 大泣きしている うさぎちゃん うさ『う、うさは(泣)ほんとうは戦いたくないんだよ(泣)』 美奈『・・・・』 甘酒で酔ったのか大泣きのうさぎちゃん 美奈子ちゃんは黙って見つめている うさ『それに・・・銀水晶なんてほんとうは持っていたくないの(泣)』 お酒に酔っていたからこそ本心が出たのだろう そんな、うさぎを美奈子ちゃんは 美奈『うん・・・そうよね(ぎゅっ)』 優しく抱きしめる うさ『ひっく(泣)』 美奈『うさぎちゃんは悪くないのに銀水晶を狙って終わらない戦いに一番苦しんでるのは、うさぎちゃんよね(ぎゅっ)』 うさ『ひっく(泣)』 美奈『うさぎちゃんは誰よりも優しいから・・私たちが傷つくのも敵が傷つくのもイヤのよね』 うさ『・・・・(こくん)』 美奈『わたしたち強くなるから・・・。うさぎちゃんの全てを護るから(ぎゅっ)だから苦しいときは苦しいって言って欲しいな♪少し吐き出してスッキリした?』 うさぎちゃんの頬に手を当て微笑む うさ『・・・うん///』 美奈『うさぎちゃんは昔から我慢して、ため込んじゃうんだから♪(ぎゅっ)』 うさぎちゃんの鼻をつまむ うさ『い、いひゃい(◎-◎;)』 美奈『クスクス♪今度からは不満なかことあったら真っ先に言いなさいよ・・・衛さんいなくても私たちは傍にいるんだから(ぎゅっ)』 うさ『美奈子ちゃん・・・』 美奈『私は、あの人と違って絶対に貴方を1人にしないわ(ぎゅっ)』 うさ『・・・うん』 美奈『だから私だけをr』 私だけを見て・・・そう言おうとしたが、うさぎちゃんが悲しそうに微笑むのをみて美奈子ちゃんは言葉を飲み込んだ 美奈『みんな傍にいるから・・・寂しい想いさせないようジャンジャン遊んじゃおう♪』 そういって、うさぎちゃんの頭を撫でた ・・ ・・ その日の夜 美奈子ちゃんの部屋にて 美奈『アルテミス・・・』 アル『なんだい?』 美奈『うさぎちゃんの不満を取り除こうとしたんだけアレで良かったかな?』 アル『うさぎは・・・プリンセスは強情と言うか・・・本当に辛いときは何にも言ってこないのが悪い癖だったから。だから、お酒に弱いから甘酒飲ませて酔わせて本音を聞き出したんだろ?』 美奈『えぇ・・・。でも、あやうく自分の気持ち伝えるところだったわ・・・私の気持ち伝えたら優しい彼女のことだもん。私を傷つけないよう悩むに決まってるわ。』 アル『僕は君の方が心配だ。』 美奈『・・・・大丈夫よ。報われなくても彼女の傍にいられるだけで幸せだもの。本当に私が壊れるときは彼女が私の傍にいなくなったときよ。』 アル『美奈・・・泣いてるよ』 美奈『あの子を思う涙ぐらい見逃してよ(泣)』 アル『分かった・・・あした、うさぎと会うときは笑った顔見せるんだよ。うさぎ前言ってたよ、「美奈子ちゃんの笑顔みてると自分も笑顔になる♪」って(*^^*)』 美奈『・・・あたしも彼女を救うことできたのね(泣)彼だけかと思ってた・・彼女を救えるのわ(泣)そんな彼に嫉妬してたのに・・・そんな嬉しいこと知ったら、ますます離れられないわ(泣)』 アル『昔からプリンセスの傍で護るの君の役目だろ♪』 美奈『アルテミス ありがとう(泣)』 アルテミスの前だけ弱音を見せる美奈子ちゃんでした [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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