未来 クイーンになって間もない頃 王宮 部屋にて ヴィ『クイーン顔色が優れません。少し横になってください。』 ヴィーナスが話しかけるとクイーンは眉間に皺を寄せる セレ『余計なお世話だわ。』 ヴィ『貴女は本当に辛いとき無茶をするから心配してるんですよ』 そう言うと セレ『じゃあ私を、この王宮から連れ出してよ。この手を取って・・・昔のように』 手を差し出すセレニティ すると ヴィ『貴女は、この星の・・・宇宙を束ねるクイーンになられたんですよ。昔のように触れることは恐れ多い・・・』 セレ『・・・・昔に戻りたい(泣)ヤダよ・・・もう誰も月野うさぎのこと覚えてる人もいない(泣)』 ヴィ『覚えてますよ・・・』 セレ『じゃあ昔みたいに名前で呼んでよ!!昔みたいにr』 ヴィ『私は貴女を護る守護神・・・貴女の後に仕え、危険な時は前に立ち貴女を護る盾に、剣になる。貴女を失いたくない私の身勝手な想いを、どうか許して下さい』 セレ『・・・本当身勝手な人だわ(泣)』 涙を拭い再び仕事に取りかかるセレニティ ヴィ『・・・うさぎちゃん』 懐かしい呼び方 あの頃の思い出が蘇ったセレニティ ヴィーナスを見ると優しく微笑んでいた ヴィ『例え、貴女への呼び方が変わろうとも私の想いは変わりません。貴女を・・・昔から、お慕いしてます。例え報われなくても、この想いは変わらないわ。』 セレ『・・・うん(泣)』 ヴィ『さぁ少し休んで下さい』 セレニティの手を取りベッドに連れて行くと セレ『手・・繋いで』 ヴィ『クス♪分かりました(笑)』 セレ『30・・分・・たったら・・起こしr・・スーッ』 よほど疲れていたのだろう すぐ眠ってしまったセレニティ ヴィ『ずっと、ずっと傍にいますからね』 右手を握り、反対の手でセレニティの前髪を撫でながら切なそうに見つめるヴィーナス [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |