ある日のこと 美奈子の部屋にて アル『・・・どうしたんだい?』 帰って来るなり泣き出しそうな彼女に話しかけると 美奈『どうしてかな・・・』 アル『・・・・・』 美奈『どうして恋って、こんなに難しいんだろう・・・。あたしは、こんなに、あの人が好きなに・・・。あの人が、あたしを好きになってくれたら・・・って思うの。』 アル『うさぎも君のこと好きだよ』 美奈『でも私の欲しい好きじゃないわ・・・。こんなに、こんなに好きなのに(泣)あたしだけを見て・・あたしを好きになって・・・この言葉を何度も言いたくなったわ(泣)でも・・・・』 アル『でも、うさぎを困らせたくないから何度も言葉を飲み込んだんだろ?』 美奈『・・・ううん(泣)違うの。うさぎちゃんをあたしから奪った あの人が憎くて憎くて(泣)でも、うさぎちゃんは初めから、あたしのものじゃないのに(泣)こんなドロドロした知られたくないから自分の気持ち言えないだけなのよ(泣)』 アル『そんなことない。美奈は優しいよ』 美奈『優しくないもん(泣)』 アル『うさぎを見つめる美奈は本当に優しい表情をしているよ♪』 ニコッと微笑むアルテミス すると・・・ 美奈『・・・ありがとう(泣)あたしね・・・』 アルテミスを抱きしめる アル『なんだい?』 美奈『いつも彼女の優しさに救われてきたわ・・・』 アル『そうだね』 美奈『でもね・・・アルテミスにも救われてるって改めて思ったわ。ありがとうね(泣)』 アル『そんなの当たり前だろ。僕は君のパートナーだぜ♪』 美奈『ありがとう(泣)』 アルテミスがいるから永遠に叶わない恋をしても壊れずにいられるんだと心から思った美奈子ちゃんでした [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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