美奈子ちゃんが次の試合で当たる白峰学園が今日、試合があるので偵察しにきた 都営体育館 美奈『やっぱり白峰学園強いわ。特にキャプテンの麻生さんはね全国で五本の指に入るアタッカーなのよ♪』 うさ『・・・・』 うさぎくんに話しかけるがボーッとしてる 美奈『うさぎ？』 うさ『へっ？』 美奈『どうしたのよ？』 うさ『いや別に。ほら帰ろう』 うさぎくんが立ち上がり、いそいそと玄関に向かう 美奈『待ってよ（汗）』 慌て追いかける美奈子ちゃん ・・ ・・ 玄関にて 麻生『あれ？月野くん』 うさ『先輩』 麻生『久しぶりね♪元気してた？』 うさ『えぇ』 美奈『待ってよ（汗）あれ？うさぎ麻生さんと知り合いなの？』 ようやく追いついた美奈子ちゃん 二人が顔見知りなようで驚いている うさ『同じ中学の先輩』 美奈『そうなんだ♪』 そのあと少し、お話したあと別れ 帰り道 美奈『・・・麻生さんと知り合いなのなんで隠してたの？』 うさ『えっ（汗）別に隠してたわけじゃないよ』 美奈『怪しい・・・絶対なにか隠してる！！まさか付き合ってたの？！？！』 うさ『・・・振られたの』 美奈『ふーん(｀Д´)そうなんだ。あーゆうのタイプだったのね』 うさ『自分で聞いといて妬くなよ（汗）』 美奈『ふーんだ！！』 それから暫く美奈子ちゃんは、うさぎくんを避けまくり ・・ ・・ 試合当日 試合は引き分けに終わり ベンチにて 美奈】試合は引き分けだし・・・ イライラしていたら 麻生『愛野さんだったから？ちょっと、このあといいかしら？』 美奈『えぇ』 試合会場を後にし クラウンにて 麻生『私と月野くんの関係が気になるんじゃなくて？(笑)』 美奈『う、うさぎから聞きました。うさぎが麻生さんに振られたんですよね？！』 つっけんどんな美奈子ちゃん 麻生『クスクス♪やっぱり月野くん優しいな』 美奈『むっ・・・。』 麻生『私が振られたの・・・月野くんに』 美奈『えっ？』 麻生『初恋だったのよ♪』 〈続く〉 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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