今日こそ告白する 放課後 美奈子ちゃんの部活が終わるまで玄関で待っていたら 七時過ぎ 玄関にて うさ】遅すぎないか？（汗） そわそわしながら待っていたら 『うさぎ君！！』 うさ『へっ？』 『美奈を慰めてあげて』 うさ『なんかあったのか？！』 『・・・部活おわったあと斉藤先輩に告白したの。でも振られて泣いちゃってて・・』 『こんなこと、うさぎ君に頼むのは失礼だと思うけど・・・』 うさ『そっか・・・。んっ。わかった。あとはボクに任せて帰りなよ。暗いから気を付けて帰れよ』 そう言って、うさぎ君は走っていった 『あーんなに想われて羨ましいな///』 『本当よね///早くくっつけばいいのに///』 うさぎ君の背中を見送る女の子たち ・・ ・・ 教室にいると教えてもらい 廊下にて うさ『ハァハァ（汗）』 息を切らしながら走り、ようやくたどり着いた がらっ 美奈『だ、だれ(泣)』 うさ『あっ・・・。えーっと忘れ物取りに来て』 なんて声をかければいいか悩んでる 美奈『そう(泣)』 うさ『どうしたんだよ・・・』 美奈『振られたのよ・・・(泣)女の子らしい子が好きだからって(泣)うさぎの言うとおりね・・・あたしガサツだし、お転婆だし(泣)』 うさ『愛野は女の子らしいよ。好きなひとのために可愛くなろうと頑張ってるの知ってるよ。斉藤先輩見る目がないんだよ。』 美奈『ぷっ(笑)もう、いつもは意地悪ばかり言うのに優しいと変よ(笑)』 うさ『なっ（汗）励まそうとしてんのに失礼だな(*｀Д´*)』 美奈『ごめん(笑)元気出た♪ありがとう』 うさ『べつに///なんもしてないよ///』 クスクス笑う美奈子ちゃんを見て頬を赤らめる うさぎ君です♪ [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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