そんなこんなことで、 教育相談は終わった。 でも、クラス事情に詳しく、私の肩を持ってくれる人は、私の乏しいクラス事情を脳内で検索した結果、 たったひとり、検索がヒットした。 同じクラスの 倉橋舞子。 彼女は海南と部活が一緒で、 私の親と彼女の親はクラス委員をしていた。 しかも、ある程度クラス事情に詳しい人物であった。 次の日。 私は倉橋さんに話しかけた。 「おはよう、昨日教育相談あったんだけどさ・・・」 すると、彼女はあっさり事実をみとめた。 ・・・やっぱり。 彼女から聞いた理由も、もっともであった。 ヒカリが一筋増えた。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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