ある日のこと。 掃除から戻ってくると、 筆箱にチョークの粉がかかっていた。 ・・・ちゃんと掃除したんだな♪ 気にも留めなかった。 だがしかし。 最近となりの席の人にいわれたんだ。 「・・・そういえば、この前筆箱けられてたの、大丈夫だった?」 「は?」 本当に心当たりなど、なかった。 「・・・チョークの粉、たくさんかかってるときなかった?」 「・・・あ。」 となりの席のやつに、感謝した。 私が知らないとはおもってなかったんだと思うけど。 ・・・部活で。 「・・・部員が一人やめました。」 「・・・は?」 一同唖然。 照明やってる子だったんだよね。 つだちゃんは役に選ばれて忙しそう。 優子ちゃんは・・・。最近いろいろあってこれてないし・・・。 ゆきは・・・一緒に音響としてがんばってるし・・・。 この三人とは、今でも、“初期メン”の愛称でくくられてます。 ・・・このあとも地獄をみることになるんだ。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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